ビズメイツはランゲージソリューション事業とタレントソリューション事業の2事業を展開
初めにビズメイツの事業についてご紹介します。2023/3/30発表 事業計画及び成長可能性に関する事項によれば、ビズメイツは
- オンラインビジネス英会話・日本会話レッスンの提供および
- 人材紹介
の
- ランゲージソリューション事業と
- タレントソリューション事業
を展開しています。月額課金の要素があるのは前者のランゲージソリューション事業です。
2012年7月オンライン英会話レッスンの提供を目的にビズメイツ(株)を設立。同年11月ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」(ビズメイツ)をリリース。2023年3月 東証グロースへ上場。
続いて2023/2/20発表 第10期有価証券報告書よりビズメイツの沿革についてご紹介します。ビズメイツの沿革によれば、ビズメイツは
- 2012年7月オンライン英会話レッスンの提供を目的にビズメイツ(株)を設立
- 2012年11月ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」(ビズメイツ)をリリースし、ランゲージソリューション事業を開始
- 2018年10月外国人ITエンジニアの人材紹介業タレントソリューション事業を開始
- 2019年5月外国人向けオンライン日本語修得サービス「Zipan」(ジパン)の提供を開始
- 2020年11月外国人ITエンジニアの採用マッチングサイト「GitTap」(ギットタップ)の提供を開始
- 2023年3月 東証グロースへ上場
とのことです。
ビズメイツの売上高は2021年12月期末で24.5億円。直近YoY成長率は+28.7%
では続いてビズメイツの売上高から見てみましょう。
2017年12月期末から2021年12月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は+27.3%〜+29.1%の水準で推移しています。
2021年12月期末の推定ストック売上高比率は推定で98.1%
続いて、ビズメイツの売上高の構成比率について見てみましょう。2023/2/20発表 第10期有価証券報告書によればビズメイツはそのリカーリング売上高比率を公開していません。そこで公開されている2021年12月期末のランゲージソリューション売上高をストック売上高と仮定し、その売上高が全売上高に占める比率を計算したものが2021年12月期末にも当てはまるとすると、ビズメイツのストック売上高比率は推定で98.1%です。
さて、次回はビズメイツの各種KPIを分析していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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