AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する!AIプラットフォームのExabaseを展開するエクサウィザーズのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

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saaslife_AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を実現する!AIプラットフォームのExabaseを展開するエクサウィザーズのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

エクサウィザーズはexaBaseを基軸にコンサルティングを行うAIプラットフォーム事業とAIプラットフォーム事業を展開する中で抽出した汎用的な課題を解決するAIプロダクトを提供するAIプロダクト事業を展開

saaslife_参考:エクサウィザーズの事業内容紹介

さて、初めにエクサウィザーズの事業についてご紹介します。2021/12/12時点の同社ホームページによれば、エクサウィザーズは、

・exaBaseを基軸にコンサルティングを行うAIプラットフォーム事業

・AIプラットフォーム事業を展開する中で抽出した汎用的な課題を解決するAIプロダクトを提供するAIプロダクト事業

を展開しています。

事業概要 - 株式会社エクサウィザーズ

2016年2月(株)エクサインテリジェンスを設立、翌年の2017年8月人工知能モデルのプラットフォーム「exaBase」を提供開始。同年10月社名を(株)エクサウィザーズに変更。2021年12月に東証マザーズ上場予定。

saaslife_参考:エクサウィザーズの沿革

続いて2021/11/18発表 第6期有価証券報告書よりエクサウィザーズの沿革についてご紹介します。エクサウィザーズの沿革によれば、エクサウィザーズは

・2016年2月(株)エクサインテリジェンスを設立

・2017年8月人工知能モデルのプラットフォーム「exaBase」を提供開始

・2017年10月社名を(株)エクサウィザーズに変更

・2017年11月人工知能を活用した人事サポートAIプロダクト(現exaBase 予測・分析)を提供開始

・2019年12月プログラミング不要でロボットに動作を学習させるマルチモーダルAI(現exaBase ロボティクス)を提供開始

・2020年8月高性能2眼レンズ搭載のエッジAIカメラ(現exaBase エッジカメラ)を提供開始

・2021年4月AIプラットフォームの強化を目的として、エクスウェア(株)の株式を取得し子会社化

・2021年12月東証マザーズへ上場予定

とのことです。ざっくり1〜2年の周期でexaBaseシリーズが広がっていることがわかります。

売上高は2021年3月期末で26.1億円。直近YoY成長率は+26.6% 

saaslife_エクサウィザーズの開示KGI(売上高)推移

では続いてエクサウィザーズの売上高から見てみましょう。

2017年3月期末から2021年3月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は26.6%〜+336.2%の水準で推移しています。直近1年でやや売上高成長率は鈍化していますが、これまではかなりの高水準で売上が伸びしていたことがわかります。

2020年12月期末のストック売上高比率は最大で13.6%(2021年3月期末の全売上に占めるAIプロダクト事業売上高の割合)

saaslife_推定KPI:エクサウィザーズの月額利用料(ストック売上)比率推移

続いて、エクサウィザーズの売上高の構成比率について見てみましょう。2021/11/18発表の第6期有価証券報告書によれば、エクサウィザーズはそのストック売上高比率やARRを公開していません。そこで、全売上に占めるAIプロダクト(exaBaseシリーズ)の売上高は13.6%となっているため、こちらをストック売上高比率とみなしています。

さて、次回はエクサウィザーズの各種KPIになっているのか分析していきます。エクサウィザーズはユマニチュードという人間介護の概念を持ちながら、一方でAIというコンピュータ/ロボットを使った事業を展開しているところがとてもユニークな会社のため、分析が楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後にSaaSを理解するための本のご紹介と宣伝

SaaSの本質であるリード生成、商談獲得、商談受注までのプロセスを表す一連の流れを指し、Salesforce、Marketoで勤務した経験を持つ福田氏による名著です。基本的なSaaSオペレーションの諸概念について、簡単な言葉で表現してくれており、SaaSの全体観を掴むのに適しています(なお、SaaS全体のおすすめ本はこちらにまとめています)。

ちなみに2021年以降にIPOしたSaaS関連各社の四半期単位の各社については、本サイトをまとめた書籍を執筆しています。(画像クリックでamazonの新しいタブが開きます。)当該期間にIPOした新規上場SaaSの分類として、

  • ホリゾンタル・バーティカルSaaS
  • エンタープライズとSMBSaaS

などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。

時期表紙取扱SaaSとそのリンク(上場日付順)
FY2022Q2 セカンドサイトアナリティカ
サークレイス
ペットゴー
トリプルアイズ
ヌーラボ
FY2022Q1 エッジテクノロジー
カジー
マーキュリーリアルテックイノベーター
ビーウィズ
FY2021Q4シンク
フォトシンス
GRCS
サイエンスアーツ
ラストワンマイル
スローガン
ボードルア
フレクト
ネットプロテクションズ
トゥルーデータ
ブロードエンタープライズ
JDSC
ヒュウガプライマリケア
グローバルセキュリティエキスパート
ラバブルマーケティンググループ
サインド
網屋
ザクー
フィナテキストホールディングス
エクサウィザーズ
ハイブリッドテクノロジーズ
エフ・コード
CS-C
ニフティライフスタイル
セキュア
FY2021Q3ラキール
フューチャーリンクネットワーク
モビルス
ユミルリンク
ロボットペイメント
セーフィー
FY2021Q2ビジョナル
ペイロール
プラスアルファ・コンサルティング
サイバートラスト
ファブリカコミュニケーションズ
ネオマーケティング
FY2021Q1ワカル
ウイングアーク1st
ベビーカレンダー
スパイダープラス
エイピアー
出版履歴

管理人のSaaslifeです。

本サイトにお越しいただきありがとうございます!

SaaSについて、

・SaaSとオンプレミス型の違いは何か

・SMBとエンタープライズ

・ホリゾンタルSaaSとバーティカルSaaS

・MRRとARR、単価と社数の関係

・IPOした各社のプロダクト特徴や沿革

を各社の公開情報(IR)からまとめた電子書籍を四半期に一度発行しています。

SaaSビジネスの全体像を掴むためであれば1冊読んでいただければ十分です。

各社IRを見たら載っている、など辛辣なレビューもいただいてます。

良いレビューも悪いレビューも受け止めて今後も内容の充実に努めていきます。

が、IRを個別に見なくても全体像を把握できるようにする目的でまとめています。

上で紹介した電子書籍はkindle Unlimitedにご登録されていれば全冊無料で読んでいただくことができます。

もしご登録されていなければ、以下よりご登録ください!

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