不動産ビッグデータ×テクノロジーをコンセプトに様々なサービスを展開!マーキュリーリアルテックイノベーターのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

saaslife_不動産ビッグデータ×テクノロジーをコンセプトに様々なサービスを展開!マーキュリーリアルテックイノベーターのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2) 国内SaaS
saaslife_不動産ビッグデータ×テクノロジーをコンセプトに様々なサービスを展開!マーキュリーリアルテックイノベーターのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

マーキュリーリアルテックイノベーターは不動産マーケティングソリューションの単一セグメントの中でプラットフォーム事業、デジタルマーケティング事業、その他の3事業を展開

saaslife_参考:マーキュリーリアルテックイノベーターの事業内容紹介

初めにマーキュリーリアルテックイノベーターの事業についてご紹介します。2022/4/27発表 事業計画及び成長可能性に関する事項によれば、マーキュリーリアルテックイノベーターは、不動産マーケティングソリューションの単一セグメントの中で

・プラットフォーム事業

・デジタルマーケティング事業

・その他

の3事業を展開しています。

この内、不動産プラットフォーム事業の中で

・新築マンション業界向け

に提供している

・「サマリネット」「リアナビ」

は売上が継続型で発生するサービスです。

1991年5月(株)オフィス・キャスターを設立。12年後の2003年3月(株)エクスと合併し(株)マーキュリーへ商号を変更。2009年5月のAP型マーケティングサービス「リアナビ」、2020年3月の不動産マーケティングシステム「リアルネットマンションサマリ」リリースを経て、2021年10月商号を現商号に変更し2022年2月東証マザーズへ上場。

saaslife_参考:マーキュリーリアルテックイノベーターの沿革

続いて2022/1/20発表 第30期有価証券報告書よりマーキュリーリアルテックイノベーターの沿革についてご紹介します。マーキュリーリアルテックイノベーターの沿革によれば、マーキュリーリアルテックイノベーターは

・1991年5月(株)オフィス・キャスターを設立

・2003年3月(株)エクスと合併し(株)マーキュリーへ商号を変更

・2003年4月 新築分譲マンションマーケティングシステム「サマリネット」リリース

・2009年5月 ASP型マーケティングシステム「リアナビ」リリース

・2020年3月 SaaS型不動産マーケティングシステム「リアルネットマンションサマリ」リリース

・2021年10月商号を(株)マーキュリーリアルテックイノベーターに変更

・2022年2月東証マザーズへ上場

とのことです。

マーキュリーリアルテックイノベーターの売上高は2021年2月期末で288.5億円。直近YoY成長率は+15.8% 

saaslife_マーキュリーリアルテックイノベーターの開示KGI(売上高)推移

では続いてマーキュリーリアルテックイノベーターの売上高から見てみましょう。

2017年2月期末から2021年2月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は-6.4%〜+10.7%の水準で推移しています。

2021年2月期末の計算ストック売上高比率は49.5%

saaslife_計算KPI:マーキュリーリアルテックイノベーターの月額利用料(ストック売上)比率推移

続いて、マーキュリーリアルテックイノベーターの売上高の構成比率について見てみましょう。2022/1/20発表 第30期有価証券報告書によればマーキュリーリアルテックイノベーターはそのストックサービスの売上高比率を公開していない一方、そのサマリネット・リアナビのARRを公開しています。このARRを2021年2月期末のストック売上とみなすと、2021年2月期末のストック売上高比率は49.5%です。

さて、次回はマーキュリーリアルテックイノベーターの各種KPIを分析していきます。マーキュリーリアルテックイノベーターは、不動産マーケティングソリューションという軸にサービスを提供しており、過去取り上げてきたサービスと比較してその個社単価や契約数がどのような推移になっているか調べるのがとても楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後にSaaSを理解するための本のご紹介と宣伝

SaaSの本質であるリード生成、商談獲得、商談受注までのプロセスを表す一連の流れを指し、Salesforce、Marketoで勤務した経験を持つ福田氏による名著です。基本的なSaaSオペレーションの諸概念について、簡単な言葉で表現してくれており、SaaSの全体観を掴むのに適しています(なお、SaaS全体のおすすめ本はこちらにまとめています)。

ちなみに2021年以降にIPOしたSaaS関連各社の四半期単位の各社については、本サイトをまとめた書籍を執筆しています。(画像クリックでamazonの新しいタブが開きます。)当該期間にIPOした新規上場SaaSの分類として、

  • ホリゾンタル・バーティカルSaaS
  • エンタープライズとSMBSaaS

などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。

時期表紙取扱SaaSとそのリンク(上場日付順)
FY2022Q2 セカンドサイトアナリティカ
サークレイス
ペットゴー
トリプルアイズ
ヌーラボ
FY2022Q1 エッジテクノロジー
カジー
マーキュリーリアルテックイノベーター
ビーウィズ
FY2021Q4シンク
フォトシンス
GRCS
サイエンスアーツ
ラストワンマイル
スローガン
ボードルア
フレクト
ネットプロテクションズ
トゥルーデータ
ブロードエンタープライズ
JDSC
ヒュウガプライマリケア
グローバルセキュリティエキスパート
ラバブルマーケティンググループ
サインド
網屋
ザクー
フィナテキストホールディングス
エクサウィザーズ
ハイブリッドテクノロジーズ
エフ・コード
CS-C
ニフティライフスタイル
セキュア
FY2021Q3ラキール
フューチャーリンクネットワーク
モビルス
ユミルリンク
ロボットペイメント
セーフィー
FY2021Q2ビジョナル
ペイロール
プラスアルファ・コンサルティング
サイバートラスト
ファブリカコミュニケーションズ
ネオマーケティング
FY2021Q1ワカル
ウイングアーク1st
ベビーカレンダー
スパイダープラス
エイピアー
出版履歴

管理人のSaaslifeです。

本サイトにお越しいただきありがとうございます!

SaaSについて、

・SaaSとオンプレミス型の違いは何か

・SMBとエンタープライズ

・ホリゾンタルSaaSとバーティカルSaaS

・MRRとARR、単価と社数の関係

・IPOした各社のプロダクト特徴や沿革

を各社の公開情報(IR)からまとめた電子書籍を四半期に一度発行しています。

SaaSビジネスの全体像を掴むためであれば1冊読んでいただければ十分です。

各社IRを見たら載っている、など辛辣なレビューもいただいてます。

良いレビューも悪いレビューも受け止めて今後も内容の充実に努めていきます。

が、IRを個別に見なくても全体像を把握できるようにする目的でまとめています。

上で紹介した電子書籍はkindle Unlimitedにご登録されていれば全冊無料で読んでいただくことができます。

もしご登録されていなければ、以下よりご登録ください!

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