英語コーチングサービスとサブスク型英語学習サービスのSHADOTENを展開
初めにプログリットの事業についてご紹介します。2022/9/29発表 事業計画及び成長可能性に関する事項によれば、プログリットは、
- 英語コーチングサービスとサブスク型英語学習サービスのSHADOTEN
を展開しており、ストック収益は
- サブスクリプション型英語学習サービスで発生
しています。
2016年9月(株)GRIT設立し、英語コーチングサービス「TOKKUN ENGLISH」提供開始。2年後の2018年5月から月額制シャドーイング添削コース提供開始。2020年6月サブスクリプションサービス「シャドテン」提供開始し、2022年9月東証グロースへ上場
続いて2022/8/24発表 第5期有価証券報告書よりプログリットの沿革についてご紹介します。プログリットの沿革によれば、プログリットは
- 2016年9月(株)GRIT設立し、英語コーチングサービス「TOKKUN ENGLISH」提供開始
- 2018年5月英語コーチングサービス名を「プログリット」に変更月額制シャドーイング添削コース提供開始
- 2018年10月プログリットオンラインコース提供開始
- 2019年10月(株)プログリットに社名変更シャドーイング添削コースの長期プラン(6ヶ月・12ヶ月)提供開始
- 2020年6月サブスクリプションサービス「シャドテン」提供開始
- 2022年9月東証グロースへ上場
とのことです。
プログリットの売上高は2021年8月期末で19.8億円。直近YoY成長率は-9.3%
では続いてプログリットの売上高から見てみましょう。
2017年8月期末から2021年8月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は-9.3%〜+549.4%の水準で推移しています。
2021年8月期末の推定ストック売上高比率は12.7%
続いて、プログリットの売上高の構成比率について見てみましょう。2022/8/24発表 第5期有価証券報告書によればプログリットはそのリカーリング収益を公開していない一方で、サブスクリプション型サービス売上高を公開しています。このサブスクリプション型サービス売上高の全売上高に占める比率をストック売上高と仮定して計算すると、ストック売上高比率は推定で12.7%であることがわかります。
さて、次回はプログリットの各種KPIを分析していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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SaaSの本質であるリード生成、商談獲得、商談受注までのプロセスを表す一連の流れを指し、Salesforce、Marketoで勤務した経験を持つ福田氏による名著です。基本的なSaaSオペレーションの諸概念について、簡単な言葉で表現してくれており、SaaSの全体観を掴むのに適しています(なお、SaaS全体のおすすめ本はこちらにまとめています)。
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などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。