日本ビジネスシステムズはクラウドインテグレーション事業、クラウドサービス事業、ライセンス&プロダクツ事業の3事業を展開
初めに日本ビジネスシステムズの事業についてご紹介します。2022/11/11発表 2022年9月度通期決算説明会資料によれば、日本ビジネスシステムズは、
- クラウドインテグレーション事業
- クラウドサービス事業
- ライセンス&プロダクツ事業
の3事業を展開しており、このうち、ストック収益が
- クラウドサービス事業
- ライセンス&プロダクツ事業
にて発生しています。
1990年10月日本ビジネスシステムズ(株)を設立。2007年以降はマイクロソフト、IBMなどから定常的にパートナー関連の表彰を受賞。2022年7月東証スタンダードへ上場。
続いて2022/6/28発表 第31期有価証券報告書より日本ビジネスシステムズの沿革についてご紹介します。日本ビジネスシステムズの沿革によれば、日本ビジネスシステムズは
- 1990年10月日本ビジネスシステムズ(株)を設立
- 2007年12月マイクロソフト・ジャパン・パートナー・オブ・ザ・イヤー2007を受賞
- 2011年5月HPパートナーアワード2010を受賞
- 2012年2月IBMエクセレントパートナーアワードを受賞
- 2018年6月マイクロソフト・カントリーパートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞
- 2020年8月デル・テクノロジーズジャパン・エクセプショナル・パートナーを受賞
- 2022年8月東証スタンダードへ上場
とのことです。
日本ビジネスシステムズの売上高は2021年9月期末で749.5億円。直近YoY成長率は+9.8%
では続いて日本ビジネスシステムズの売上高から見てみましょう。
2017年9月期末から2021年9月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は+9.8%〜+37.8%の水準で推移しています。
2021年9月期末の公開ストック売上高比率は56%
続いて、日本ビジネスシステムズの売上高の構成比率について見てみましょう。2022/6/28発表 第31期有価証券報告書によれば日本ビジネスシステムズはそのリカーリング収益を公開しています。このリカーリング収益の全売上高に占める比率を計算すると、ストック売上高比率は56%であることがわかります。
さて、次回は日本ビジネスシステムズの各種KPIを分析していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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