ヘンゲのFY22第4四半期末売上高は15.0億円
はじめにヘンゲの最新四半期末(2022年9月期第4四半期末)の売上高を見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、ヘンゲの2022年9月期第4四半期末の売上高は15.0億円であり、
- 計算の単月売上は 5.0億円/月
- 直近YonY成長率は +14.2%
- 直近QonQ成長率は +3.9%
となっています。
ヘンゲのFY22第4四半期末推定ストック売上高比率は92.0%
続いて、ヘンゲの売上高の構成比率について見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、ヘンゲはそのストック売上高推移を公開しておりません。そこで、公開されているHENNGE Oneのストック売上高をストック売上高とみなした売上高の全売上高に占める比率をストック売上高比率と仮定して計算を行うと、FY22第4四半期末のストック売上高比率は92.0%です。
参考に、ヘンゲの四半期末時点売上高の実数推移をご紹介します。
公開KPI:ヘンゲの四半期末時点ARR推移
続いてヘンゲの最新四半期末(2022年9月期第4四半期末)の公開ARRを見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、ヘンゲの2022年9月期第4四半期末ARRは56.0億円であり、
- 計算の新規ARRは+7,700万円/月
- 直近YonY成長率は+18.2%
- 直近QonQ成長率は+4.3%
となっています。
計算のFY22第4四半期末MRRは4.7億円
続いてヘンゲの最新四半期末(2022年9月期第4四半期末)の計算MRRを見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、ヘンゲのARRを12で割り算した計算によるFY22第4四半期末MRRは4.7億円であり、
- 計算の新規MRRは+642万円/月
- 直近YonY成長率は+18.2%
- 直近QonQ成長率は+4.3%
となっています。
HENNGE OneのFY22第4四半期末のARPAは21.1万円
続いてヘンゲの最新四半期末(2022年9月期第4四半期末)のHENNGE Oneの平均顧客単価推移を見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料の
- 公開ARRを
- 公開社数、12(ヶ月)で割り算
によって求めたHENNGE OneのFY22第4四半期末の平均顧客単価は21.1万円であり、
- 直近YonY成長率は+4.2%
- 直近QonQ成長率は+0.8%
となっています。
FY22第4四半期末のHENNGE One契約社数は2,213
続いて最新四半期末(2022年9月期第4四半期末)のHENNGE Oneの契約社数を見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、2022年9月期第4四半期末のHENNGE One契約社数は2,213社であり、
- 計算の単月契約社数は+25社/月
- 直近YonY成長率は+13.4%
- 直近QonQ成長率は+3.5%
となっています。
以降はこれまでに紹介してきた単価、社数など各種KPIに関連した参考情報をご紹介します。
参考:HENNGE Oneの平均月次解約率は0.21%と低い水準を維持
2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、
- HENNGE Oneの平均月次解約率は0.21%と低い水準を維持
とのことです。水準として1%未満であれば十分低いとみなされてる解約率がかなり低いことがわかります。
FY22第4四半期末の従業員数は243人
最後にヘンゲの従業員数推移を見てみましょう。2022/11/11発表 2022年9月期 第4四半期 決算説明資料によれば、ヘンゲのFY22第4四半期末の従業員数は243人であり、
- 計算の従業員数は+1人/月
- 直近YonY成長率は+14.1%
- 直近QonQ成長率は+1.3%
となっています。
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SaaSの本質であるリード生成、商談獲得、商談受注までのプロセスを表す一連の流れを指し、Salesforce、Marketoで勤務した経験を持つ福田氏による名著です。基本的なSaaSオペレーションの諸概念について、簡単な言葉で表現してくれており、SaaSの全体観を掴むのに適しています(なお、SaaS全体のおすすめ本はこちらにまとめています)。
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- ホリゾンタル・バーティカルSaaS
- エンタープライズとSMBSaaS
などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。