ペットゴーはEコマースを中心としたペットヘルスケア事業を展開

初めにペットゴーの事業についてご紹介します。2022/4/28発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.7によれば、ペットゴーは、
・Eコマースを中心とした
ペットヘルスケア事業を展開しており、
・自社ECのみならず他社ECに展開するマルチコマース
・定期購入のサブスクコマース
・マルチコマースで蓄えたデータを活用したD2Cブランドの企画開発と販売
を行っています。
2004年11月ペットゴー(株)を設立。翌年の2月にペット用品の通信販売を行うウェブサイトペットゴーによるサービスを開始。2013年4月 定期購入サービスをリリースし、2022年4月東証グロースへ上場。

続いて2022/3/25発表 第17期有価証券報告書よりペットゴーの沿革についてご紹介します。ペットゴーの沿革によれば、ペットゴーは
・2004年11月ペットゴー(株)を設立
・2005年2月 インターネットを介したペット用品の通信販売を行うウェブサイトペットゴーによるサービスを開始
・2013年4月 定期購入サービスをリリース
・2017年5月 100%出資子会社ペットゴープロダクツ(株)を設立
・2022年4月東証グロースへ上場
とのことです。
ペットゴーの売上高は2021年3月期末で94.7億円。直近YoY成長率は +16.4%

では続いてペットゴーの売上高から見てみましょう。
2017年3月期末から2021年3月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は-4.9%〜+20.0%の水準で推移しています。
2021年3月期末の計算ストック売上高比率は最大で7.0%

続いて、ペットゴーの売上高の構成比率について見てみましょう。2022/3/25発表 第17期有価証券報告書によればペットゴーはそのストック売上高を公開していません。一方、2022/4/28発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.30からは同社のサブスクリプション売上高は公開されており、この全売上高に占める2021年3月期末の比率は7.0%です。
さて、次回はペットゴーの各種KPIを分析していきます。ペットゴーは、ペットケアという領域に特化してサービスを提供しています。その単価や利用者数などの各種KPIがどのようになっているか調査が楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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