中堅・中小企業向けのサイバーセキュリティ教育カンパニー!グローバルセキュリティエキスパートのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

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saaslife_中堅・中小企業向けのサイバーセキュリティ教育カンパニー!グローバルセキュリティエキスパートのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

グローバルセキュリティエキスパートは中堅・中小企業を中心にサイバーセキュリティの実効性を獲得するために必要なサービスをワンストップで提供

saaslife_参考:グローバルセキュリティエキスパートの事業内容紹介

初めにグローバルセキュリティエキスパートの事業についてご紹介します。2021/12/20発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.9によれば、グローバルセキュリティエキスパートは、

・中堅・中小企業

を中心に

・サイバーセキュリティの実効性を獲得するために必要なサービス

をワンストップで提供しています。事業は

・セキュリティ教育事業

・コンサルティング事業

・セキュリティソリューション事業

・ITソリューション事業

の4つの事業を提供しています。

事業計画及び成長可能性に関する事項

セキュリティ教育事業では企業向けのセキュリティ訓練サービス、エンジニア向けのセキュリティ教育講座を提供

saaslife_参考:セキュリティ教育事業紹介

続いてグローバルセキュリティエキスパートのセキュリティ教育事業についてご紹介します。2021/12/20発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.10、p.31によれば、グローバルセキュリティエキスパートは、そのセキュリティ教育事業にて

・企業向けのセキュリティ訓練サービス

に加えて

・エンジニア向けのセキュリティ教育講座

を提供しています。同資料によれば、それぞれのサービスの取引継続比率は

・セキュリティ訓練サービス:85.2%

・セキュリティ教育講座:84.9%

とのことです。

コンサルティング事業ではセキュリティ実装の上流工程を支援するコンサルティングサービスと脆弱性診断サービスを提供

saaslife_参考:コンサルティング事業紹介

続いてグローバルセキュリティエキスパートのコンサルティング事業についてご紹介します。2021/12/20発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.12によれば、グローバルセキュリティエキスパートは、そのコンサルティング事業にて

・セキュリティ実装の上流工程を支援するコンサルティングサービス

に加えて

・脆弱性診断サービス

を提供しています。同資料によれば、それぞれのサービスの取引継続比率は

・コンサルティングサービス:95.2%

・脆弱性診断サービス:87.2%

とのことです。

セキュリティソリューション事業は中堅・中小企業向けのセキュリティ製品運用サービス、ITソリューション事業はITインフラ構築を中心にバイリンガルSESサービスを提供

saaslife_参考:セキュリティソリューション/ITソリューション事業紹介

続いてグローバルセキュリティエキスパートのセキュリティソリューション/ITソリューション事業についてご紹介します。2021/12/20発表 事業計画及び成長可能性に関する事項p.13によれば、グローバルセキュリティエキスパートは、そのセキュリティソリューション事業にて

・中堅・中小企業向けのセキュリティ製品運用サービス

を提供しており、ITソリューション事業にて

・ITインフラ構築を中心にバイリンガルSESサービス

を提供しています。同資料によれば、それぞれのサービスの取引継続比率は詳細は数字で公開されていませんが、取引継続の売上高をともに7割弱〜8割程度含んでいます。

1984年8月 (株)ホスピタル・ブレイン昭和を設立。16年後の2000年3月 ネットワークセキュリティ事業を譲受。2000年4月商号をグローバルセキュリティエキスパート(株)に変更し、2021年12月東証マザーズへ上場。

saaslife_参考:グローバルセキュリティエキスパートの沿革

続いて2021/11/15発表 第38期有価証券報告書よりグローバルセキュリティエキスパートの沿革についてご紹介します。グローバルセキュリティエキスパートの沿革によれば、グローバルセキュリティエキスパートは

・1984年8月 (株)ホスピタル・ブレイン昭和を設立

・2000年3月 (株)ギャブコンサルティングからネットワークセキュリティ事業を譲受

・2000年4月 商号をグローバルセキュリティエキスパート(株)に変更

・2012年11月 標的型メール訓練サービス(トラップメール)の提供開始

・2020年4月 (株)EPコンサルティングサービスからITソリューション事業を譲受

・2021年12月東証マザーズへ上場

とのことです。

グローバルセキュリティエキスパートの売上高は2021年3月期末で29.5億円。直近YoY成長率は+82.4% 

saaslife_グローバルセキュリティエキスパートの開示KGI(売上高)推移

では続いてグローバルセキュリティエキスパートの売上高から見てみましょう。

2017年3月期末から2021年3月期末の5年分の売上高を見ると、YoYの売上高成長率は-16.2%〜+82.4%の水準で推移しています。ただし、2021年3月期末の売上高には2020年4月 (株)EPコンサルティングサービスから譲受したITソリューション事業の売上高が新規で入ったことによる大幅増加であることにご注意ください。

2021年3月期末の推定ストック売上高比率は71.0%(公開されている取引開始年度が過去1年以上前の顧客による売上高比率)

saaslife_推定KPI:グローバルセキュリティエキスパートの月額利用料(ストック売上)比率推移

続いて、グローバルセキュリティエキスパートの売上高の構成比率について見てみましょう。2021/11/15発表 第38期有価証券報告書によればグローバルセキュリティエキスパートはそのストックサービスの売上高比率を公開していない反面、その売上高に占める既存顧客年度別の売上高をグラフで公開しています。そこで前年度以前の数字をストック売上とみなすと、2021年3月期末のストック売上高比率は71.0%です。2020年3月期末から2021年3月期末にかけてストック売上高比率が下がっているのは、ストック売上高比率が相対的に低めなITソリューション事業の売上が含まれるようになったためです。

さて、次回はグローバルセキュリティエキスパートの各種KPIを分析していきます。グローバルセキュリティエキスパートはセキュリティ事業を行いつつ、幅広く周辺領域のサービスを提供しているしており、その個社単価や契約社数になっているか調べるのがとても楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後にSaaSを理解するための本のご紹介と宣伝

SaaSの本質であるリード生成、商談獲得、商談受注までのプロセスを表す一連の流れを指し、Salesforce、Marketoで勤務した経験を持つ福田氏による名著です。基本的なSaaSオペレーションの諸概念について、簡単な言葉で表現してくれており、SaaSの全体観を掴むのに適しています(なお、SaaS全体のおすすめ本はこちらにまとめています)。

ちなみに2021年以降にIPOしたSaaS関連各社の四半期単位の各社については、本サイトをまとめた書籍を執筆しています。(画像クリックでamazonの新しいタブが開きます。)当該期間にIPOした新規上場SaaSの分類として、

  • ホリゾンタル・バーティカルSaaS
  • エンタープライズとSMBSaaS

などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。

時期表紙取扱SaaSとそのリンク(上場日付順)
FY2022Q1 エッジテクノロジー
カジー
マーキュリーリアルテックイノベーター
ビーウィズ
FY2021Q4シンク
フォトシンス
GRCS
サイエンスアーツ
ラストワンマイル
スローガン
ボードルア
フレクト
ネットプロテクションズ
トゥルーデータ
ブロードエンタープライズ
JDSC
ヒュウガプライマリケア
グローバルセキュリティエキスパート
ラバブルマーケティンググループ
サインド
網屋
ザクー
フィナテキストホールディングス
エクサウィザーズ
ハイブリッドテクノロジーズ
エフ・コード
CS-C
ニフティライフスタイル
セキュア
FY2021Q3ラキール
フューチャーリンクネットワーク
モビルス
ユミルリンク
ロボットペイメント
セーフィー
FY2021Q2ビジョナル
ペイロール
プラスアルファ・コンサルティング
サイバートラスト
ファブリカコミュニケーションズ
ネオマーケティング
FY2021Q1ワカル
ウイングアーク1st
ベビーカレンダー
スパイダープラス
エイピアー
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