ハイクラス転職サイトビズリーチと合わせて採用ツールSaaSのハーモス(HRMOS)も成長中!ビジョナルのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

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saaslife_ハイクラス転職サイトビズリーチと合わせて採用ツールSaaSのハーモス(HRMOS)も成長中!ビジョナルのKGI/KPI推移を調べてみた(1/2)

ビジョナルはHRを中心に各種サービスを展開採用管理プラットフォームのハーモス(HRMOS)を中心としたSaaSを提供 。

saaslife_参考:ビジョナルのプロダクト紹介

さて、初めにビジョナルのプロダクトについてご紹介します。2021年3月24日時点の同社ホームページによれば、ビジョナルはHR(人材)領域を中心に各種サービスを展開しています。ホームページ上では11のプロダクトがあり、中でも有名なのは前身のビズリーチが提供しているハイクラス転職者向けの採用サイト、ビズリーチです。ビズリーチの特徴としては、ユーザーから費用を取るモデルであると言う特色があります(転職時の求人を、月額を支払うことで閲覧することができるなどのメリットが発生します)。ビズリーチは、「ビズリーチ!」と言いながら人差し指を見せる動画でCMもたくさんしていた企業ですが、このようにtoC向けの課金も行いながら、SaaSとしては採用管理プラットフォームのハーモス(HRMOS)を提供しているのが特徴です。

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2007年8月株式会社ビズリーチを設立。2009年4月プロフェッショナル人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」を開始後、2016年6月、2019年1月に採用管理クラウド・人材管理クラウドのHRMOS(ハーモス)を開始。2020年2月ビジョナル株式会社設立、グループ体制を移行後に2021年4月東証マザーズへ上場予定。

saaslife_参考:ビジョナルの沿革

続いて2021/3/17発表 第1期有価証券報告書よりビジョナルの沿革についてご紹介します。なお、第1期の有価証券報告書にもかかわらず、2007年から書かれているのは、もともとは株式会社ビズリーチが2020年2月にビジョナル株式会社設立後に、グループ体制を移行しているためです。プロダクトに関してで言うと、2009年4月プロフェッショナル人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」を開始後、2016年6月、2019年1月に採用管理クラウド・人材管理クラウドのHRMOS(ハーモス)を開始しています。ハーモス(HRMOS)はざっくり提供開始から5年くらい立っているプロダクトなんですね。採用管理と人材管理は地続きな業務なはずなので、ハーモスの中に採用管理と人材管理がある、と言う点も主要セグメントのビズリーチととても親和性がありそうです。

ビジョナルの最新開示KGI(売上高)は2020年7月期末で259億円。直近YoY成長率は120% 

saaslife_ビジョナルの開示KGI(売上高)推移

では続いてビジョナルの売上高から見てみましょう。

2016年7月期から2020年7月期の5年分の売上高を見ると、直近の売上高成長率は2019年7月期から2020年7月期にかけて、YoY成長率120%で増加しています。これまでに紹介してきたSaaS企業と比べると、やや売上高成長率は低いですが、これはSaaSが中心の事業でないことなども関係していそうですね。

2020年7月期末でストック売上比率は3.7%

saaslife_公開KPI:ビジョナルの月額利用料(ストック売上)比率推移

続いて、ビジョナルの売上高の構成比率について見てみましょう。2021/3/17発表 第1期有価証券報告書によれば、ビジョナルの事業のうち、ストック売上比率(ハーモス売上比率)は3.7%でした。ハーモス以外にも、若干SaaSの要素もあるプロダクトもあるようなので、正味ストック比率はもう少し高そうですね。

さて、次回はビジョナルのSaaSプロダクトがどのようなKPIになっているのか、分析していきます。HR領域に特化したSaaSとしてプロダクトを提供している会社なので、領域特化したSaaSならではの特徴がありそうで非常に楽しみです!最後まで読んでいただきありがとうございました。

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