クラウドコールセンターシステムのオムニアリンクを提供する!ビーウィズのKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

saaslife_クラウドコールセンターシステムのオムニアリンクを提供する!ビーウィズのKGI/KPI推移を調べてみた(2/2) 国内SaaS
saaslife_クラウドコールセンターシステムのオムニアリンクを提供する!ビーウィズのKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

2021年5月期末時点の計算MRRは0.18億円。直近YoY成長率は非公開

saaslife_推定KPI:ビーウィズの期末時点MRR推移

はじめに、ビーウィズのMRRについて述べます。なお、ビーウィズはその2021年5月期末時点のMRRを有価証券報告書の中で公開していない一方で、その2022年5月期末の第二四半期ARRを公開しています。そこで

・公開されている2022年5月期末の第二四半期のARRを2021年5月期末時点ARRと仮定

することによりそのMRRを算出しています。

オムニアリンクはコールセンター運営に必要な基本機能を網羅。顧客企業のデータ利活用プロジェクトを支援

saaslife_参考:ビーウィズのサービス特徴 オムニアリンク

続いて、2022/4/23時点 同社ホームページ抜粋してきたビーウィズのサービス紹介の中からオムニアリンクの特徴を紹介いたします。同資料によればオムニアリンクは

・コールセンター運営に必要な基本機能を網羅

しており、

・コールセンターのオペレーター、SV(スーパーバイザー)の業務効率を上げ

・顧客企業のデータ利活用プロジェクトを支援

することが可能とのことです。

業務効率化を実現するクラウドコールセンターシステム Omnia LINK(クラウドPBX)
クラウドコールセンターシステム(クラウドPBX)「OmniaLINK(オムニアリンク)」は、音声認識や在宅コールセンター機能など、最新機能を標準搭載。コールセンターにおける様々な課題を解決できるクラウドコールセンターシステムです。

オムニアリンクの料金体系は初期:20万円〜、月額:10万円〜

saaslife_参考:ビーウィズの料金体系 オムニアリンク

続いて、2022/4/23時点 同社ホームページより抜粋したAIソリューションの料金体系を紹介します。同資料によれば、AIソリューションの料金体系は

・初期費用:20万円〜

・月額費用:10万円〜

となっており、

・初期費用:専用線の設置提案費用

・月額費用:使用するライセンス数(席数)により増減

する形態となっています。

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クラウドコールセンターシステム(クラウドPBX)「Omnia LINK(オムニアリンク)」の費用をご案内します。10席のセンターから、100席の大規模センターまで、御社の携帯に合わせ導入・拡張しやすい料金プランをご用意しております。

2021年5月期末時点のブースあたりの推定平均顧客単価は18.8万円/月。直近YoY成長率は非公開

saaslife_推定KPI:オムニアリンクの平均顧客単価

続いて、ビーウィズのブースあたりの推定平均顧客単価について紹介します。なお、ビーウィズはその顧客の平均顧客単価を公開していない一方、

・2022年5月期末の第二四半期ARR、ブース数

については公開されていますので、この数字を2021年5月期末の値と仮定してブースあたりの平均顧客単価について推定しています。こちらによれば、平均顧客単価は18.8万のため、1ブースあたり10席程度の利用が平均であることがわかります。

2021年5月期末時点の推定ブース数は930。直近YoY成長率は非公開

saaslife_推定KPI:オムニアリンクのブース数

続いて、ビーウィズの有料登録者数についても見てみましょう。2022/1/21発表 第22期有価証券報告書にて公開されている

・2022年5月期末のブース数を2021年5月期末の値と仮定

すると、

・2021年5月期末時点の推定ブース数は930

と推定することができます。ただし成長率については公開されていないのと、あくまで目安であることにご注意ください。1社が複数ブースを用意しているであろうと考えると、利用している顧客数は数百程度はありそうですね。

2021年5月期の最新従業員数は620人。最新YoY伸び率は+17.0%

saaslife_参考:ビーウィズの従業員数推移

最後に、ビーウィズの従業員数について述べます。2022/1/21発表 第22期有価証券報告書によれば、

・2021年5月期の最新従業員数は620人

・最新YoY伸び率は+17.0%

とのことです。従業員数の成長率は直近の5年間で+13.2%〜+28.6%の範囲で変動しています。直近1年で従業員の増加率は増加傾向にあり、上場を機にまだまだ従業員数は伸びていきそうですね。

最後に

今回取り上げたビーウィズは、コールセンターのDXという分野にて、SaaSを提供していました。他のSaaS企業と比べるとまだリカーリング比率が相対的に少ない同社ですが、今後もさらにオムニリンクの拡大に注力していく過程でまだ公開されていないKPI情報も今後公開されていくことがとても楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

ちなみに2021年以降にIPOしたSaaS関連各社の四半期単位の各社については、本サイトをまとめた書籍を執筆しています。(画像クリックでamazonの新しいタブが開きます。)当該期間にIPOした新規上場SaaSの分類として、

・ホリゾンタル・バーティカルSaaS

・エンタープライズとSMBSaaS

などの分類とまた、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は以下よりご覧ください。なお、リンクのクリックで個社の過去記事をご覧いただくこともできます。

時期表紙取扱SaaSとそのリンク(上場日付順)
FY2021Q4シンク
フォトシンス
GRCS
サイエンスアーツ
ラストワンマイル
スローガン
ボードルア
フレクト
ネットプロテクションズ
トゥルーデータ
ブロードエンタープライズ
JDSC
ヒュウガプライマリケア
グローバルセキュリティエキスパート
ラバブルマーケティンググループ
サインド
網屋
ザクー
フィナテキストホールディングス
エクサウィザーズ
ハイブリッドテクノロジーズ
エフ・コード
CS-C
ニフティライフスタイル
セキュア
FY2021Q3ラキール
フューチャーリンクネットワーク
モビルス
ユミルリンク
ロボットペイメント
セーフィー
FY2021Q2ビジョナル
ペイロール
プラスアルファ・コンサルティング
サイバートラスト
ファブリカコミュニケーションズ
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FY2021Q1ワカル
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