不動産業向けに統合型業務支援クラウド・SaaSを提供!いい生活のKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

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saaslife_ 不動産業向けに統合型業務支援クラウド・SaaSを提供!いい生活のKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

2020年3月期末時点計算MRRは1.8億円。なお、MRR はクラウドサービス(初期以外)売上高を12ヶ月で割り算して計算。

saaslife_計算KPI:いい生活の推定期末時点MRR推移

はじめに、いい生活のMRRについて述べます。なお、いい生活はそのMRR/ARRを数字では公開していません。このため、公開されているクラウドサービス(初期以外)売上高を12ヶ月で割り算をして求めています。

参考:いい物件Oneシリーズの初期費用は3〜50万円。月額費用は2〜7.8万円から開始。

saaslife_参考:いい物件Oneの料金

こちらはいい生活のホームページから抜粋した2020/3/22時点いい物件Oneの料金表です。いい物件One賃貸、いい物件One賃貸(賃貸管理)、いい物件One売買、いい物件OneウェブサイトFlex、B2B賃貸、meetingplazaといい物件Oneシリーズには6つのプロダクトがあるようですが、

・初期費用は安いものは3万円から、高いものは50万円

・月額費用は安いものは最低2万円から、高いものは最低7.8万円

となっています。いい生活はその平均顧客単価を公開していますのでこちらもみてみましょう。

料金 | 不動産業務支援・賃貸管理システムは【株式会社いい生活】
株式会社いい生活が提供している不動産特化型クラウドサービスの料金プランをご紹介します。

2020年3月期末のARPAは約11.2万円(2019年3月期末単価は2019年4月情報)。最新YoY伸び率は105%

saaslife_公開KPI:いい生活の平均顧客単価推移
saaslife_公開KPI:いい生活の平均顧客単価推移

続いて2020/6/22発表 第21期有価証券報告書よりいい生活の平均顧客単価についてみてみましょう。有価証券報告書によれば、2020年3月期末のARPAは約11.2万円となっており、最新YoYの平均顧客単価伸び率は105%となっていました。なお、2019年3月期末単価は2019年4月情報を使用していますのでご注意ください。ざっくりと平均顧客単価が11万円だと考えても、先ほど紹介した商品の中の複数を組み合わせて使っていることがわかりますね。どの商品を組み合わせているのかがわかると今後とても面白そうな気がします。

2020年3月期末の顧客数は約1,449社(2019年3月期末社数は2019年4月情報)。最新YoY伸び率は102%

saaslife_公開KPI:いい生活の顧客数推移

続いて2020/6/22発表 第21期有価証券報告書にて公開されているいい生活のクラウドサービスの顧客数についてみてみましょう。有価証券報告書によれば、2020年3月期末の顧客数は約1,449社となっており、最新YoYの平均顧客単価伸び率は102%となっていました。なお、2019年3月期末の顧客数は2019年4月情報を使用していますのでご注意ください。先ほど紹介した顧客単価の伸びに比べて、顧客数の伸びはなだらかですが、顧客一社あたりのアップセルが進んでいることが推測できますね。

2020年3月期の最新従業員数は152人。最新YoY伸び率は98%

saaslife_参考:いい生活の従業員数推移

最後に、いい生活の従業員数について述べます。2020年3月期の最新従業員数は152人で最新YoY伸び率は98%とのことです。2018年3月期末から、従業員の伸び率は減少傾向にあり、2019年3月期末から2020年3月期末にかけて、従業員は減少していますが、経営の効率を高めるフェーズに入っているのかもしれないですね。

最後に

今回取り上げたいい生活は、不動産業のバーティカルSaaSです。このように、業界を特化することで、周辺領域を含めてプロダクトを出していく、と言うところもバーティカルSaaSの特色ですね。コロナ禍でリモートワークが促進されたことによって、不動産業界も大きな影響を受けたかと思いますが、それらの数字がどう21年の決算に出てくるかはとても楽しみな会社です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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