エネルギーの未来をつくる!エネルギー業界特化型SaaS、EMAPとSMAPを提供するエネチェンジのKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

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saaslife_エネルギーの未来をつくる!エネルギー業界特化型SaaS、EMAPとSMAPを提供するエネチェンジのKGI/KPI推移を調べてみた(2/2)

計算KPI:エネチェンジの期末時点MRRは0.49億円

saaslife_計算KPI:エネチェンジの期末時点MRR推移

はじめに、エネチェンジのMRRについて述べます。なお、今回は、「計算」MRRとしています。この背景には、エネチェンジはそのSaaSプロダクトであるエネチェンジ関連の売上高エネルギーデータ事業の中に包含しており、ファンド要素のあるJAFの売上を小さいと仮定することで、この売上高を12(ヶ月)で割ることで、そのMRRが計算できるためです。計算した結果によれば、2019年12月期末時点の計算MRRは0.49億円でした。

直近期末のエネチェンジの累計顧客数は25社。最新YoY伸び率は166.7%

saaslife_公開KPI:エネチェンジ累計顧客数推移

続いて、

・エネチェンジの累計顧客数

について公開されているKPIを紹介します。

なお、エネチェンジによれば、累計顧客数はエネルギーデータ事業のサービス、EMAP、SMAPを提供している会社数を表しており、電力・ガス会社が中心のようです。こちらによれば、直近期末のエネチェンジの累計顧客数は25社。最新YoY伸び率は166.7%とのことです。

2019年12月期末時点のEMAP、SMAPのARPU(顧客毎)の月額利用料は234万円。直近YoY成長率は73.1%

saaslife_計算KPI:EMAP、SMAPのARPU(顧客数毎の月額利用料)

続いて、

・エネチェンジのARPU

について公開されている情報を紹介します。

エネチェンジはその顧客の年額利用料の平均をARPUとして公開しています。エネチェンジの場合は、Uが電力・ガス会社ということで、これまで本サイトで紹介してきたARPAに該当する数字のようですね(ややこしくてすみません・・)。さて、年額利用料がわかれば、それを12ヶ月で割ることで月額の平均値を求めることができ、こちらでは月額の平均値をご紹介します。

計算によれば、2019年12月期末時点のEMAP、SMAPのARPU(顧客毎)の月額利用料は234万円で、直近YoY成長率は73.1%とのことでした。これはおそらく、料金が利用機能によって変わるだったり、従量課金の要素が入っているためではないか、と推測します。社数が小さい一方で、MRRはかなり大きい、というのが特徴的なSaaSのようですね。

2019年12月期の最新従業員数は90人。最新YoY伸び率は141%

saaslife_参考:エネチェンジの従業員数推移

最後に、エネチェンジの従業員数について述べます。エネチェンジの2019年12月期の最新従業員数は90人で、最新YoY伸び率は141%とのことです。

最後に

今回取り上げたエネチェンジは、電力・ガス会社に特化したバーティカルSaaSを提供しており、平均のARPU(エネチェンジの場合のUは電力・ガス会社)が月額約200万円ととても大きな会社でした。限られた市場である、電力・ガス会社市場の中でどこまで市場シェアを拡大していくことができるかとても楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

ちなみにSaaS関連の考え方全般については、元SalesforceでMarketoの福田さんが書いた「ザ・モデル」が詳しいです。(画像クリックでamazonの新しいタブが開きます。)また、その他関連SaaS書籍をまとめておきましたので、興味のある方は青いバナーをクリックして見てみてください!

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